金ローレッレ……というよりそれに荒ぶるTLがきっかけでハイローオタになった話

こんにちは、ハイローハマって3ヶ月弱のオタクです。
生まれて初めてライダースジャケット買ったり、三代目のライブ行ったり、部屋に雨宮兄弟のポスター貼ったり、ザム3試写会ライビュ行ってきたり、横アリのライビュ・ライブも現地参戦決めたり、自分でもどうかと思うハマりっぷりを見せていますが、まだ出会ってから3ヶ月も経ってないんですね。

私とハイローの出会いは8/11でした。そう、かの悪名高き金ロー版レッドレインです。

この前後でザムービー2を前にTwitterのタイムラインが荒ぶっているのは見ていましたし、
予算やスケジュールに糸目をつけないひたすらこだわった作りらしいということには興味を持ち始めていました。
( ‪「完全なファン目線で、どこまで凝れるか」 別次元のクオリティで『HiGH&LOW』世界を再現した「ハイローランド」誕生の秘密 (1/4) - ねとらぼ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1709/03/news003.html‬
‪『HiGH&LOW THE MOVIE 2』脚本家・平沼紀久が語る、“ユニバース化”する物語世界とその作り方 http://realsound.jp/movie/2017/08/post-98575.html (とくにこの記事の大モニターでの共作の話はビビりました) )‬

なので、無料だしせっかくだから金ローは見ようと思い、PCとテレビをつけて待機していました。……そうしたらまあタイムラインが阿鼻叫喚に。
ここまでみんなが叫ぶなんて、ひょっとしてこの映画でアクションをカットするって、プリズムショーをカットしたキンプリ並の恐ろしい所業なのかな?と思っていた矢先にこのツイート。



私は放映途中でテレビを消し、誓いました。
「なんかハイローオタクのみんな荒ぶっててかわいそうだったからこれで判断はしたくない。ちゃんと完全版を見てみよう……!」

そこから配信でザム1を見ました。むちゃくちゃ面白かった。
http://twilog.org/hinata_sk/search?word=%23ハイローザム&ao=a&order=allasc
そのままザム2を劇場で見ました。むっっっちゃくちゃ面白かった!!!
https://fusetter.com/tw/siLxB#all
そしてレッドレインを見て(ここで完全に雅貴推しになる)
http://twilog.org/hinata_sk/search?word=ハイローレッレ&ao=a&order=allasc
ベストアルバム(最高)→ザライブ(ヤバい)→ドラマ(現在視聴中)と段階を踏み、見事にハイローオタクになりました。
こんな面白いコンテンツがあったなんて知らなかった、出会えてよかった……という気持ちです。

単に「EXILE系がいっぱい出てくるヤンキー映画」というだけだったらたぶん見なかったので、
・作り方やこだわりが半端ないこと
・日頃の熱心な布教
・金ロー版こんなもんじゃないという訴え
を私に伝えてくれたタイムラインのみなさん、本当にありがとうございました。
おかげさまで、今、毎日楽しいです!

8月にハイローを知ったオタクが三代目のライブに行ってみた

(10/17:こぼれ感想とかあったので最後に追加しました)

本日10/16東京ドームで行われた三代目JSBのライブ、UNKNOWN METROPORIZに行って来ました!!

タイトル通り、私はハイローオタクです。それもまだ2ヶ月くらい。それまではEXILE系を全然知らなかったしnot for meだろうなと思ってました。
私とハイローの出会いとかについては別記事で詳しく書く予定なので割愛します。
8/11に出会って、8/26にはとりこになり、9/11にはベストアルバムを買い、9/18にザライブ配信を見ました。
こんな面白いコンテンツがあったなんて知らなかった、出会えてよかった……という気持ちに包まれました。

そしてその多幸感や感服は、パンフレットやインタビューを追うごとに、制作体制やスタッフやキャストに対しても増幅されていきました。
三代目はハイローザム2から入ってしまうとちょっと意味不明レベルのドリームチームにしか見えず(逆だよ逆)、ライブに行ってみたいなあと思い始めました。
いやそれにしても軽率に現場入り決めたなあという感じなのですが、これは他でオタクをやった教訓からなのです。

私は舞台「LILIUM」から入ったモーニング娘。オタクでもあります。
だから知っているのです。
役者としての姿と本業としての姿は、繋がっているけれど違いもあって面白いこと。
生で見るアクションやダンスは映像とは違う良さがあること。
そして、生で見られる回数も期間も限られていること。推しが怪我したり卒業したりしてから後悔しても遅いんですよ。現場って一回一回がかけがえのない宝物なんですよ。

で、まあ、決め手としては、ハイローで知り合ったフォロワーさんたちがみんな幸せそうにUMPのレポをしていたことと、NAOTOさん本当に三次元かよ問題でした。

前者は分かりやすいですね。
LDH門外漢のただのオタクが行って大丈夫かな……という気持ちを払拭してくれました。一応ベストアルバム買ってセトリの予習もしていったし、そもそも「やる曲の10%も知らなくてもライブは楽しい」という(ハロプロの全グループ合同フェスの)経験も持っていたので、まあここはそこまで心配してなかったんですけど。

後者は、………あの、ザム2のジェシーヤバくないですか?ただの二次元ですよね?
えっ衣装が私服?
えっスニーカーの踵つぶすのは演者の発案?
………あんっなに二次元なキャラクターの要素が演者から出て来る?それであんなに動ける???
えっその人本当に三次元?て思いました。私は真剣です。なので、生で実際に確かめてみないと気が済まない気持ちが膨れ上がっていったのです。
しかもこの顔で30超えてた、びっくりした、えっもう「今」のNAOTOさんを目撃しておいた方が絶対良くないかこれ。

その矢先に平日追加公演の発表がありました。幸い、仕事を早退できるスケジュールでした。これは天からのチャンスかなと思ってチケット取りましたやった!!!

1塁側1階スタンド、半分に分けたら前方寄りで、トロッコが近いしステージも見やすい席でした。

で、まあ、その。体験してきたらもうものすごかったんですけど。

そもそも東京ドームに入ったこと私初めてだったので、こんなに人いるんだ、平日だぞおい……みたいな気持ちになり。
ダンサーが多くない!?ヤバない!?あと舞台装置もすごくない!?何!?となり。
ていうかあのイメージムービーもいくらかけてるんでしょう……相当贅沢にCG使ってるので、かなりヤバいと思います……。
まあお金や規模の話は置いといて!!
この先取り止めなく感想をつぶやいていきます!!
ほんとにニワカなので何か間違ってたり失礼あったらごめんなさい!

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暴力シーン苦手だけどマッドマックスのそれは好きだ

※この文章はあくまで個人の感想であり、
暴力シーンが苦手でもマッドマックスなら大丈夫だよ見ろ!と無理におすすめする意図はありません
※ソース脳内だけで書きなぐっているのであちこち間違っていたらごめんなさい

私は、実写の暴力シーンが苦手だ。とくに、一方的で反撃の余地のないもの、暴力シーンそのものが目的になっている(サービスシーン的な)もの、理不尽なもの、暴力以外の見どころがあまりないもの、あたりが。

劇場で「マッドマックス 怒りのデスロード」(以下「マッドマックス」表記)の予告編が流れるたび、私は目を伏せて終わるのを待っていた。まさに私の苦手なシーンがたっぷり詰まっているように感じられたからだ。
(結論から言うと、マッドマックスは、暴力シーンのためだけに暴力シーンをやるだとか、暴力以外の見どころがないとか、そんな映画ではなかったのだが)

マッドマックスの予告編に苦手意識を感じていた私が、それでもこの映画を見に行ったのは、公開後にTLにあふれた感想のおかげだった。普段野蛮なものを好まない人や、何を見ても冷静に分析するような人までが、熱に浮かされたようにこの映画を褒めていた。とくに、「神話だ」「セリフに頼らないシナリオ」「単純なプロットなのに驚くほど面白い」「イモータンジョーの支配構造考察」「ジェンダーの観点から」辺りの話に心惹かれた。

いざ見始めてみると、前半——具体的に言うと、フュリオサがある事実を知らされてしまうまで——は、「面白いし、上手い映画だが、しんどい」というのが本音だった。次から次へと繰り広げられる荒々しく泥臭い暴力や爆発に、私は身をちぢこまらせ、息を止めていた。

だが、前述のシーン辺りから、私は急速に引き込まれていく。それまでの部分が私には魅力的でなかった、というわけではない。そのシーンをきっかけに、私がこの映画の良さを感じ取れるようになったのだ。
フュリオサの絶望がダイレクトに胸に迫る美しい「静」のシーンによって、今までの騒々しさ、荒々しさがどれだけ意図的に組み上げられたものか気づいた。この映画は、ド派手なシーンを何も考えず山盛りにしたような作品ではない。もちろん観客は何も考えずに楽しむことが出来るのだが、それすら「難しく考え込む必要がなく、感情や感覚で楽しめる」ように練られているゆえではないか。

こうして振り返ってみると、とにかくよく練られた作品なのだ。
たとえばニュークスが「木」を知らないくだりの情報量はすごい(女たちは知っている、というのがまたいい描写なのだがここでは触れない)。
ウォーボーイズたちは知識が(驚くほど)ないが、機転をきかせるだけの知恵はある。それなのに彼らがあまりにも蛮勇なのは、それしか無いからだ。環境が、数少ない知識が、存在意義を与えてくれる価値観が、彼らを駆り立てる。彼らは他に承認欲求を満たす行為を知らないのだ。そう考えると、ここまでの彼らの馬鹿馬鹿しく暴力的な行動の数々が急に意味を持ち始めた。あれは単に映画にスリルや華やかさを与えるためではなく、彼らを真に描写するために必要だったのだ。

マッドマックスは、単純にカットできるシーンがほとんどない、情報量が画面いっぱい尺いっぱいに詰まったすごい映画だ。
画のインパクトや説得力で言葉でなしに世界観を理解させたり、ディテールにも注意が払われていたりするので、画面の隅々まで「この世界ならそうだろうな」と頷ける。
それなのに決して押し付けがましくも説教くさくもない。すごくて、興奮して、燃えて、ヤバい。褒めるのに複雑な語彙が要らない。
それは何も考えずに作ったからではなく、考え抜いて作ったからこそだ。描きたい「すごさ」を、見ればそれだけで伝わるレベルまで落とし込むために作り手がどこまでも本気だったからだ。
(実際、監督のインタビューなどを読んでみると、かなり色々なことを考えて作ったのが分かる。無声映画としても見られるように作ったというのには膝を打った。画面の情報量、セリフのないシーンでのキャラクターの雄弁さ、音に頼らない映像のテンポなどが本当に素晴らしい)

結局何が言いたいかというと、マッドマックスすげええええ!!!ということだ。すごい。すごいぞこれは。

「この野菜は基本的には嫌いなんだけど、この調理法なら好き」のような気づきを与えてくれて本当にありがとう。おかげで、これからはもう少し食わず嫌いせずに色々な作品に触れられるだろう。

宮崎夏次系「夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない」感想

宮崎夏次系「夢から覚めたあの子とはきっと上手く喋れない」を読みました。
http://morning.moae.jp/lineup/317


私にとってあまりにも馴染み深い気持ち悪さを、そのまま梱包したような短編集でした。
あまりに身近すぎて、自己投影を交えずに語ることが出来そうになく、言葉にすることをためらいました。
今から語るのも、結局自分の話です。

日常と呼ばれているものは、多かれ少なかれ気持ち悪いものを含んでいます。
気持ち悪いものが含まれているのも、それを平気な顔で飲み込んで生きていくのも、健全なことだと思っています。
飲み込めないほど大きな気持ち悪さも、普通の気持ち悪さを飲み込めないほど調子の悪い喉や胃腸もなく、とりあえずやって行ける程度には健康であるというのは、本当にありがたいものです。

健全ですし、全くよろしいことですが、しかしその健全さそのものが気持ち悪い。
気持ち悪さを飲み込んでけろっとしているなんて、不気味です。

だからと言って、それを不気味だと騒ぎ立てようとは思いません。
みんなが飲み込んで見えなくしている気持ち悪いものを堂々と晒したり、
逆に気持ち悪くなんてないと主張したりするつもりもありません。
そんなことはしたくないのです。別に。

それでもその気持ち悪さを——みんなが飲み込んでいるものも、みんなが飲み込んでいることも共有したいと願うなら、
たぶんそのまま梱包するのが一番いいのです。形も味も変えずに。

これは簡単なことではありません。
誰かに届ける過程で、形を変えたり、添加物を使ったりする必要が出てくるのは、食べ物も同じですよね。
感覚を、抽象的なものを、そのままエピソードの形に梱包するって、これはすごいことなのです。
(エピソードの形にすることは元々そうしたものの出力には適してはいるんですが、それにしたってすごい。)

そうしてこの気持ち悪さは私に届きました。
私にとってあまりにも馴染み深い気持ち悪さでした。
私にとって当たり前で、いつも側にあるものです。今更言葉にはしません。

ただ、これが私に届いたこと。
この、誰とも共有するつもりのなかった気持ち悪さを、受け取るという形で共有できたことは。
とてもとても、すごいことなので、語っておきたかったのでした。

他の単行本も買います。

2013年個人的ベストまとめ

今年一年を振り返りまとめてみようということで、
本・マンガ・アニメ・電源ゲーム・非電源ゲーム・
映画・実写作品・舞台・音楽・アーティスト・キャラ・
美術展・ニンジャスレイヤーエピソード
の、
それぞれ個人的「今年のベスト」を決定いたしました。

今年世に出たかどうかではなく、今年私が出会ったもの。
客観的に高い評価をつけられるかどうかではなく、私が主観的にぐっと来たもの。
という基準で選別しておりますのでご了承ください。

あと、基本的に電波丸出し一発書きなのでご注意下さい。

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