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KH2語り~ロクサス/ナミネ/アクセル

ノーバディ語りソラ/リク/機関語りに引き続きロクサス/ナミネ/アクセル語りです。

会話とか設定とかちょっとうろ覚え注意です。あと、私はCOMやってません。
<ロクサス>
●彼に心はあったのか
 結論から言うと、私は「あった」説を取っています。心の力の証であるキーブレードを使えること、記憶がないのに感情っぽいものがあること、ナミネの記憶操作が通じるっぽいことなどが根拠でしょうか(どれも反論しようと思えばできますが)。でも、なんだかそういうの抜きで彼には心があった気がするんですよ。というよりは、あったと思いたいのでしょうけど。

 というわけで、以下も「あった」説をベースに行きますのでご了承ください。

●幸せな夏休み
 記憶を失ってデータのトワイライトタウンに放り込まれて、初めてロクサスは幸せに過ごすことができたと思うんです。心があっても、自分に心がないと思っていたんじゃ幸せになんか過ごせないでしょう。(たとえ心がなくても、自分に心があると信じていたなら幸せでしょうし)ロクサス編での彼は確かに困惑やつらそうな表情も多く見せるけれど、年頃の普通の少年のように笑いますよね。こういう笑顔もできるんだって思うとなんか切ない。

 そういう意味では、しばらくの間だけでも、偽の街でも、彼は本当に幸せだったんじゃないかと思います。だからってディズに感謝できるかと言われれば無理なんですけれど。

●心があるノーバディ
 ロクサスに心があるなら、それはつらいどころか素晴らしいことでしょう。現にノーバディの苦しみの最大たるものは心がないことだと思います。が、彼に心があるという自覚はなかったと思うんです。あれば機関にいる意味もないですし。「誰も悲しまないさ」だって自分さえ悲しまないという自嘲なのでは。そうすると、それはそれでつらいのかなぁと。

 以前の記事で述べたように、「誰も悲しまないさ」は確かに本当ですがかなりキツい一言だと思います。一言でアクセルを切り捨てている。他のメンバーは記憶を元に心があるかのような演技をしていますし、できれば自分に心がないことを忘れたいのではないかと思います(忘れようとして忘れられるものじゃないでしょうが)。でもロクサスはそうやって偽ることなく過ごしていたのではないでしょうか。記憶がないからもあるでしょうが、心があったからこそノーバディには心がないということを誰よりもよく分かっていたんだと思います。

●記憶のないノーバディ
 以前の記事で述べているようにノーバディには記憶があるといっても実感がないでしょうし、「存在しない者」だし、自分の心だと言えるものもない。存在がとても不確かですよね。心があったとしても自覚はないだろうし記憶さえないロクサスだってそのはずで。

 よく考えたら、周りがみんなノーバディなんだから心がある人とまともに話した記憶がないんですよねロクサスって。そりゃ心があったとしても冷淡になるのも当たり前だ。

●キーブレードに選ばれたノーバディ
 キングダムハーツを完成させるにはキーブレードが必要なわけで、それが使えるノーバディが機関にいるなんてとても好都合ですよね。でもロクサス自身はキングダムハーツの完成にそんなに興味がなかったように思えます。それよりも自分が何者なのか、自分の本体は何者なのかを知りたかったのではないでしょうか。だからこそゼムナスも「彼に会って来た」なんて言ったんでしょうし、そもそもキングダムハーツの完成の方が大事ならあそこで機関を抜けないはず。心があったからあんまり惹かれなかったんでしょうか。

 使い手を選ぶキーブレードが、ノーバディであるにも関わらず自分を選んだということ。記憶がないロクサスにとってそれは大きな意味を持ったことだったでしょう。

 しかし、なんで二本使えるんでしょう。使える二本があの二本だったというのは、おそらくソラの中で最も大事なこと―親友二人―のキーブレードだからその想いがロクサスにも残ったんだと思いますが。

●ロクサスから見たアクセル
 ロクサスはアクセルをどう思ってたのかは全然描写ないので、最悪の場合ロクサスは親友だと思ってなかった可能性もありますね。でも私はそうじゃないと思っています。機関を抜ける前にアクセルにそのこと打ち明けてる感じなので。「決めたのか」(うろ覚えですが)はその前にそういう話がないと出てこないセリフかな、と。やっぱり親友だから打ち明けたんでしょう(ロクサスのことだから、相談というよりも抜ける前に話しておこうという感じだったんでしょうが)。アクセルは打ち明けてもらえたということは嬉しいだろうけど、止めるに止められないだろうし悲しいだろうなぁ……。

 機関を裏切り、結果的に親友を裏切ったことになりますが、それは天秤にかけたらどちらが大事かという問題であって、ロクサスにとってそれらが大事でなかったということではないと信じてます。

 上でも言いましたが、やっぱりロクサスと他のノーバディには決定的にズレがあったと思います。それはアクセルとだって同じ。「親友」と言ったところで、どこかで冷めてると思います。「あくまでノーバディ同士の友情であって本物じゃない」とか。結局、ロクサスが特殊な、心のあるノーバディだったからこそアクセルに「心があるような」気分を起こさせたのかもしれませんしね……(機関メンバーは心のある人とまともに接したことほとんどありませんし)。だけど、きっかけなんてどうでもいいと思うんです。心が無くても無いなりに親友だと思えたのなら、もうそれは親友でしょう。そして、大事なのは親友だってことじゃあないですか。

●ロクサスから見たソラ
 ソラに会ったロクサスは「うらやましいよ」と言うんですよね……。ロクサスはソラに会って「なぜ自分がキーブレードに選ばれたのか」を知りたかったわけで、自分をこんな中途半端な形で生み出した本体を憎んでたわけじゃない。同化も納得してのことだったんでしょうか。でもその直前に「俺の心は俺のものだ」って言ってるし、終盤でソラとバトるし、うーん。でも終盤のバトルは納得いかないからというよりソラを試したという感じですよね。

<ナミネ>
●前向きな強さ
 ナミネにも心があると思います。ロクサスにあったならナミネにない道理はないし、罪悪感や使命感を持っていると思うので。

 機関におどされて記憶を改ざんしていたわけですが、それが間違っていることに気づき自分で動き出してからは意志が強い子だなという印象を受けます。そもそもノーバディなんだから、最初は機関に入らないかと勧誘されたんじゃないでしょうか。それを嫌がったから捕まって脅されたんだとしたら、やっぱり意志がある子だと思います。COMのあとはディズに利用されますが、それだって利用されて最後には消されることを覚悟の上でだったでしょう。ソラの記憶のことにしっかり責任を持とう、利用されるだけでなくロクサスにとってもいい結果にできるように動こう、と。最後の最後で回廊を開いてみんなを助けてくれたのも彼女でしたし。

<アクセル>
●アクセルの変化
 COMは実際にはやってない(セリフ読んだり小説読んだりはしました)ですが、アクセルがなにやら悪役っぽいですよね。COMのアクセルは悪セルと呼んでいるくらいです。それだけ2でのアクセルが毒気がないんですが、たぶんCOMではまだロクサスが抜けてないからもあるんでしょう。あの人って、結局ロクサス馬鹿じゃないですか?2ではやたら素直な言動が多いのも、ロクサスやロクサスと同化後のソラの前だからなのかなぁなんて。

 誰かとつながるというのはやっぱり大きなことだと思います。ロクサスと親友になって、彼を失って初めて気づいたことがあるんじゃないかと。カイリを誘拐しておいて結局ひどいことをできなかったというのは、自分がその立場になって初めて親友を奪われるのはつらいんだと気づいたのかもしれない。いや心無いですけど、ロクサスといる時心がある気がしたのなら、彼を失った時にまた心を失ったような感覚になったんじゃないかと思うんです。それは普通の寂しいとか悲しいとは違うかもしれませんが、ロクサスを特別に思ってるのは確かでしょう。

 ロクサス編では「ダスクにされたくないし」などと「心」よりも理性で動いてる風だったアクセルが、あの後単独行動に走ったり挙句の果てにソラを助けて自爆してしまったりしたのを思うとなんだか不思議な気持ちです。でも、彼はそれによって「心」―本当に心と言えるかどうかは分かりませんが―を手に入れたのだと、私は信じています。

(とりあえずこれで一通り言いたいことはおしまいです)

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