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2013年個人的ベストまとめ

今年一年を振り返りまとめてみようということで、
本・マンガ・アニメ・電源ゲーム・非電源ゲーム・
映画・実写作品・舞台・音楽・アーティスト・キャラ・
美術展・ニンジャスレイヤーエピソード
の、
それぞれ個人的「今年のベスト」を決定いたしました。

今年世に出たかどうかではなく、今年私が出会ったもの。
客観的に高い評価をつけられるかどうかではなく、私が主観的にぐっと来たもの。
という基準で選別しておりますのでご了承ください。

あと、基本的に電波丸出し一発書きなのでご注意下さい。
●本
悲鳴伝


この作品はねーよ!と思う方絶対いると思います。でも私は空々空にすっかり感情移入してしまったのでした。
それがなければ「はいはいいつもの西尾乙」で終わっていたかもしれません。

冒頭の相談内容が、程度の差こそあれ、まさにこれ、だったのです。
周りの人は意識することなく持っているのに私は持っていない感覚。
それを持っていると演技することに必死ゆえに、周りがその感覚に反した行動を取るのが許せない。
感覚はあくまで感覚でルールではないので、この場合は適用されない、なんて判断は「感覚的に」しか行われない。
でも私にとってそれは感覚でなくルールなので、それが理解できない。
私以外にこう感じている人間がいることには気づいていましたが、はっきり明文化されたのはこれが初めてでした。感銘を受けてしまったのです。

その感覚と選択の果てにあんなあれこれがあり、あんなラストがあり、
そしてキャラクターたちがそれぞれあんな性格と背景を持たされていたことが、
私には何か天啓的にすら思えてしまったのでした。
1巻ラスボスさんのキャラクター、好きですよ……。

今年は初めて「少女不十分」を読んだこともあって、
西尾と私、感情移入とキャラクター、なんてことをついつい考えがちで、
そのセンチメンタルを引きずったまんまに読んでしまったのが大体の敗因なのでしょうか。

敗北なのだという気はしています。西尾維新への脱帽。
それを私は不快には思わないのですが。


●マンガ
ジョジョの奇妙な冒険 第五部 黄金の風
もしくは、宝石の国


恥ずかしながら、ジョジョを初めて読んだのは今年でした。
もう面白い面白い!ベストセラーにもなるというものです。
構図が、キャラクターが、ストーリーが、セリフが、衝撃的なんですよね。インパクトがある。こんなん心に残る。

まだ7部途中を読んでいるところなのですが、今のところ5部が一番好きです。
バトル描写および気の張りどころ・抜きどころのバランスが、私の好みど真ん中でした。
チームものなのもすごく好み。
あとこの辺りからスタンド名の元ネタが分かるようになってくる(笑)。

ブチャラティはあまりにもよく出来たキャラクターですね……。
初期から終盤まで、しみじみと思っていました。ああこれは愛されるキャラクターだね……っていう。お手本のような。


これ以外なら「宝石の国」。すいませんどうしてもこちらも語りたくて。
全力で布教していこうと思っている作家である市川春子の初連載作です。

主人公たちは人間ではなく宝石です。鉱物なので、砕けても集めてくっつければまた復活します。
彼らを宝飾品とするために狩ろうとする月人との戦いを軸に、
宝石である彼らの生き様を描いてゆく。

とにかく美しい作品です。説明が少なく、余白も多いので、一読では理解できない部分も多い。
構図の斬新さ、美しさ。言葉の選び方、普通ならカメラに映すものの欠落(による削ぎ落とされた描写)。
彼女の作品を語る時、常に私は「詩集のような」という言葉を使いますが、今回もまさにそれです。
しかしキャラクターの個性もあるので、そうした側面でもしっかり楽しめる。
まだ全キャラ紹介されていないので、楽しみで楽しみで。

騙されたと思ってぱらぱら読んでみて下さい。
ぐっと来た方は、買ってみて下さい。
きっといい出会いがあります。


●アニメ
ガッチャマンクラウズ


完成度だけで言えばもっとぐっと来るものはあったようにも思いますが、
ハラハラ感、毎週のときめき、という意味でこれを選びました。近年では稀な興奮でした。
私にとって関心の高いテーマを、すごいセンスでポップに、かつ抉るように描いてきたなあと。
終盤の一挙無料配信から見始めました、教えてくれてありがとうございました。

インターネット、良心、コミュニティ、ヒーロー、悪意。
我々は(少し前に我々が思っていたよりも)身軽になっているのだと思います。よくも悪くも。
尺の足りなさ(というよりは、スケジュールの足りなさなのでしょう)が残念でしたが、
たくさんのことを考えさせてくれましたし、毎週とてもわくわくしました。

あとキャラクターデザインが、外面も内面もすごく丁寧で魅力的ですね。
キャラクター演出の話としては、うつつちゃんのビキニがいやらしく扱われない(作中でも、視聴者に向けても)辺りとか、
この加減はなかなか他では見られないものかなと思いました。


●電源ゲーム
METAL GEAR RISING


ハマり方の瞬間熱量、ゲーム性への脳汁とストーリーへの脳汁のハイブリッド感が決め手となって、このゲームを選びました。
MGS3しかやってないニワカですみません。雷電さんとは実質これが初対面です。(お噂はかねがね)。

友人宅でチャプター3の最後を見てしまったのがいけないのです……。
精神的に色々いじめられた挙句開き直った元殺人鬼が変態挙動サイボーグとガチバトルしてるのを見て鳥肌が立ったのです。
色々な作品によって私の中にいつの間にかある種の土壌が完成されていたことを、この作品が気づかせてくれました。

異形が異形をぶち殺す。
それは正義の行いというよりは、ただの虐殺に近い。
だが自身はそれを分かっていて、曲げない。

そんな作品を消化しきることは、以前の私には出来ませんでした。
でも今は出来るし、むしろ積極的に摂取したいのだ、と気づいてしまった。
喪失から始まる物語、復讐譚であるのもそこに合致しました。
これだー!今の私が欲しがっている栄養素はこれだー!グルメ細胞適合食材だー!!!ってなりました。

あと何よりもエロかった。変態挙動サイボーグもエロいしていうか雷電さんがエロいしモーションもギミックもエロいしそもそも私は切断フェチだしあと白濁液エロかった。(だんだんひどくなっていく)

というのはさておき、ゲームとしてもものすごく楽しかったです。
色々ストーリーのボリュームや説明不足かなとは思ったけどそれは公式も言ってましたねうんそうですね。

ちなみにこの時の私はまだ自分にサイボーグ萌え属性があるとは思っておらず、秋頃ようやく気づくことになるのですが、
だから「上顎は肌の色なのに下顎は鋼鉄!萌える!ああ噛み合ってるよお萌える!」とか言ってたんだなってすごく納得しました。


●非電源ゲーム
マンション・オブ・マッドネス


前から気になってはいたのですが3時間かかるゲームはなかなかゲーム会では出来ず……。
クリスマスプレゼントにおねだりしていただきましたその節はありがとうございました。

いやー面白いですね!練られている!
屋敷を模したボードの上にプレイヤーコマを起き、プレイヤーとマスター(屋敷の主、怪異側)に別れて攻防する。判定はダイス。クリーチャーコマもちゃんとフィギュアであるよー!!!ショゴスとかいるよ!
ボドゲのジャンルとしては、RPG風って感じでしょうか。
クトゥルーを知っていると二倍も三倍も楽しめることはよく分かるのですがなにぶん知識がなかった……。
明らか無理レベルのクリーチャーは出現しないし、撃退や逃走メインで倒すのは難しかったりしますし、その辺クトゥルーものとしてリアルなバランスなのだとか。

ボード配置などの異なる複数のシナリオを選択してプレイするのですが、
1シナリオにつき3つのルートがあり、どれかによって勝利条件も違います。
プロローグや手に入る手がかりの文章をしっかり読んだり、マスターの動きで目的を推理したりしないと厳しいです。
というかきっちりそれやっても結局二択にまでしか絞れないシナリオすらあるので絞らないとキツい。

マスターがプレイヤーに特定タイミングでイベントや効果を付与できたりするのですが、
正気度0の時使えるカードの一つ「唯一の脱出方法」(でしたっけ、名前……)が「マスター側が自殺させられる」というカードだったり、
ほらほらこのセンス素晴らしいでしょう?

バランス、雰囲気が本当に素晴らしいので、時間はかかりますがぜひぜひやってほしいですね。
拡張も豊富ですよ!!


●映画
パシフィックリム


とにかく圧倒的なエンタメ力。胸中で何度「キター!」と叫びながら見たことか。
香港大決戦はありがとうございますありがとうございますって感じでした。
巨大ロボと怪獣の殴り合いをここまでの映像でガッツリと見せてくれるなんて幸せすぎる!
4DXも堪能してきました、腰ガクンてなるくらい前後にも揺れますね。
スクリーンで迫力に飲まれることができて本当によかった。

キャラクターでいうとオタクコンビのおいしさはあれはずるいですね。かわいい。

なんかもう私が語れるようなものじゃないな……。
もう見てとにかく見てかっこいいから!に尽きます。
気になる人は見てほしい、劇場でやっているなら是非そこまで行って見てほしいです。


●実写作品
SHERLOCK


BBC放送の、現代版シャーロック・ホームズ。
もしシャーロック・ホームズが現代に生きていたら、現代の技術を駆使して名推理を披露するに違いない。
そんなコンセプトで撮られた、とにかく完成度の高い作品。
ミステリとしても面白いし、演出やカメラワークも素晴らしい。

更に更に、話題になっている通り、キャラクターがとにかく魅力的。
これぞブロマンス、という奴です。
シャーロックとジョンが相互依存的関係なのがおいしい。
単にシャーロックに振り回されているだけではない、ジョンも相当だ、っていうのをシーズン1エピソード1で明確に描き出すこの構成……!
その他のレギュラーキャラもとにかく素晴らしい。セリフないところの演技が素晴らしいので何度も見てほしいです。

小林靖子脚本の終盤のような、ヒーローに究極の選択を迫るような展開が好きな方には、
ぜひぜひ、シーズン2エピソード3まで見てほしいですね。

シーズン3もとても楽しみです。


●舞台
戦国BASARA3宴


私が戦国BASARAを好きな理由の一つが、死亡時の演出です。
キャラごとに違う死にモーション。死亡時のセリフ、死んだのと身近なキャラからのセリフ。
どれも凝っていて素晴らしい。
それを、役者が、目の前で、生で、やるのを、見られた。
しかも、宴シナリオで。

松永久秀の雰囲気そのままの名演技には本当に惚れ惚れでした。品がある。
そして素晴らしい殺陣の数々。
ぞっとする最後の演出。
あまり多くを語るとネタバレになるのですが、美しかった。

宴の松永は最初から死んでいる説(平蜘蛛の破片を持っている→史実での松永は平蜘蛛と共に爆死)があるのですが、
たぶんこの舞台はこれを採用してるのではないかと。

あと全体的に(引き裂かれる絆を描いて悲惨にするためなのでしょうが)絆描写マシマシだったので
そういう意味でも燃料投下でした。うわーリア充爆発したー(松永的な意味で)


●音楽
紅蓮の弓矢


もう説明する必要もないかなと。
とてもストレートにキャッチーだけど、2番は同じメロディーなかったり歌詞カードも自由だったり。
Revoを知らなくても聴けるけど、いつものRevoのよさを殺してもいない。
本当にすごいバランスだと思います。
何より熱い。イェーガー!

コラボものということで嬉しすぎてきゃっきゃやってるRevoもかわいかったです。
紅白も楽しみです。


●アーティスト
Revo


Linked Horizonでの活動がすごくて華々しくてきゃーきゃーなってたら、
Sound Horizonでの活動もガチだった。
なんだこれは!

その他色々、RevoはRevoだなあと痛感させられる一年でした。
どうかいつまでも、Revoさん本人が納得できるような活動を続けられますように。


●キャラ
ジン・キサラギ(ブレイブルー)


一年間の存在感でいうと狛枝なんですけどこれ去年もだったので、
という理由で除外すると、コイツしかいなかった。
は……恥ずかしい……!!!ていうか出会ったの11月初頭だから。日が浅いから。
じわじわで言うとフィルギアでもよかったんですが、ぐっと来るインパクト重視で選考しているので……。
しかも、日が浅いから直近のインパクトだけだろー、ってのに肯定しづらいほどのインパクトは実際あった。

クール系で氷使いで「失せろ」とかが似合うエリート軍人(美形)が、
兄を目の前にした時だけ、「兄さん!あはははは!早く殺し合おうよぉ!」的テンションになる、て。
しかもギャグルートとか公式が病気すぎて、なんていうの?面白いとか萌えるとか通り越して、一度普通に引いてますからね。
引いてますからね。

でもこれだけだったらたぶんハマらずに済んだのです。
対ノエルとか対ツバキとか対マコトとかでまた態度違うじゃないですかこいつ。
他の人たちへの態度は外ヅラなんだろうなって思うけど、この辺への態度変化は素っぽいじゃないですか。
素でこんな態度変わるって本人の中の整合性どうなってるんだよ……?というのが真剣に気になって、
気になったのでジン視点で色々考察しなおして、
しなおしてる最中にハクメンCSストーリーやったらハクメン様があまりにおいしくて、
おいしすぎてジンに転んだ。っていう。

いやそこは素直にハクメンに転んでやれよっていう感じかもだけど……なんていうか取り返しつかないの萌え……?
ああそのループではそんなにだったんだ、でも失うまで気付けなかった系なんだ、
だけどそんなこととは関係なく今のループのこいつこんなですよ!?っていう萌え?

大体ユキアネサが悪かった。と思ったらそんなことはなかったごめんユキアネサ。
っていう感じではありますがCPまだ序盤も序盤すぎてこれ以上が分かりません!早く続きやるね!!

「特定の相手だけを殺すために生まれてきた」みたいな二人は好きといえば好きなので
そっち方面でもおいしいおいしいですね。
あと記憶消されてるのもおいしいですね。
それとあのわけの分からない服装なんていうかけしからんですね。
そうですねエロいって思っています。はい。そうです。


●美術展
あいちトリエンナーレ


日帰り弾丸遠征してきましたが楽しかった。
多角的な視点で、色々な作品を一度に楽しめる充実感。
やはり現代アートはまとめて色々見るのも楽しいですよね!!

●ニンジャスレイヤーエピソード
ソイ・ディヴィジョン


MGRの項でも言ったある種のテーマ。

異形が異形をぶち殺す。
それは正義の行いというよりは、ただの虐殺に近い。
だが自身はそれを分かっていて、曲げない。

それはニンジャスレイヤーを貫くテーマでもあるなと改めて感じた一編でした。

ニンジャスレイヤーの恐ろしさ、苛烈なカラテ、
サヴァイバル・ドージョーの陽気さ(ショーユ飲んじゃって正座吹いたwww同人誌かよ)、
アマクダリ内部の派閥の話、
モータルの苦難と頑張り(ユウジョウ!が一周回って熱いのはワザマエ!)、
そしてシズケサ=サン。

ふぁぼりまとめにも入れたのですが、


これが今年のベスト忍殺ツイートだと個人的には感じています。
雷雨描写も非常によくて……。

とにかく素晴らしいスペクタクルでした、ソイ・ディヴィジョン。
今年の第三部エピソードは長くかつ死角なし(多方面から面白い)ものが多かったのですが、
個人的にはソイですね。

●今年の目標達成度
見つめなおし、選択する

だいぶできたかと思います。70%くらい?
いやまだまだ全然ではあるのですけれど、
自分の視野の狭さや、視野を広げるといっぱいいっぱいになることは理解して、
今見えているものだけでもせめて把握しようとすることは出来たかと思います。
なんだかんだまだまだ「知らない、投げる!」はありましたけどね。

●来年の目標
人に、伝える

客観的に。私がその場にいなくても伝わるように。
100%伝わるわけなんてないので、じゃあせめて、大事なところの誤解だけはないように。
伝えることができればと思います。

今年は自分には布教力などないのだとつくづく感じました。
コンテンツがキャッチーだったり、私の叫びをたまたま気に留めてもらったりで
結果的に布教は進んだのですが、
私はもっと、ソムリエ的に、その人にあった布教をしたいし、
あるいは人に届くような文章で素晴らしさを伝えたい。
そういう、自分の思うような布教は、全然できませんでした。

布教だけじゃなくて、どちらかというとリアル生活や、仕事上での話でもあるのですが。
意図が、致命的誤解だけはなく伝わる。そういう風な伝え方をする。
それはとてもとても大事なことなのだと思います。

だから、今年はこれを頑張りたいです。

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